連続投稿です。
自分なりに導き出した方程式の答えを確認するために、結構根詰めて描いていました。
動画を三日で更新するなんて、私史上最初で最後になる気がする。
今回もリベンジで、一年前くらいに一度チャレンジしていた煉獄さんの”リアルに描いてみた”…ネクストトライになります。
動画のサムネが結構お気に入りだったりする( ̄▽ ̄)
下書き。
結構深い斜めを向くと、目の上瞼のラインが綺麗に見えたり鼻のラインが綺麗に映るので、この角度好きなのです。
創作は大体ずっと、こんな感じの向きで研究していました。
ちょっと目と眉近いかなとか思いつつ、いつも通り塗ったら印象変わりまくるので、とりあえずこのまま。
髪の毛の大体の陰影をつけたところです。
煉獄さん、髪の毛ふっさふさすぎて正直どうなってるのか分からない!(笑)
まあでも、結ってないとあんな後ろの髪の毛なさそうだから、ハーフアップってことにして進めます。
ちょっと短いかなあと思いつつ、リアルな髪の量で半分結えていたらこのくらいに見えるであろう。
髪の毛完成。
陰影に、黄色みかかった暗めの緑を使ったのが功を奏し、金髪の色味はいい感じではないかと。
でもまあ、一個前の累くんと同じで、画用紙をチョイスミスっているので、今回はデザインナイフが使えません。
あと消しまくったり塗り込み過ぎても、画用紙の表皮が剥がれるのでできない。
やりづれえ!(笑)
おめめです。
本来の煉獄さんは、瞳が白・周りに赤とオレンジで目の色味が表現されているのですが、それだとリアルテイストには表現しにくかったのでちょっとアレンジ。
白はハイライトってことにして、瞳を赤、周りの虹彩をオレンジで仕上げてみました。
眉、下書きの時近いかなって思ったけれど、やっぱりそんなことなかった。
二股に分かれている眉をどうしてやろうかと思ったんですが、眉尻が上向いてるタイプの人と下向いてるタイプの人の眉を融合させる感じで描いてみました。
案外…思ったより、うまくいったのでは。
この右側の目(煉獄さんの左目)、これめっちゃ好きな感じに仕上がりました^^
もうここで満足してしまっている自分がいます。
鼻を描けるようになるまでにどれだけ時間がかかったか。
全く。
だいぶいい感じに描けるようになってきました。
どんなイケメンなモデル・俳優でも、私の描く鼻に勝る美しい形をもった者は居なかろうと勝手に思っています(笑)
(怒られろ)
地味ですが、生え際って結構難しかったりします。
どうしても「ここから先は毛!」感が出るので、馴染ませるのが難しいのです。
髪とか眉とか。
かといって、あんまり描き込み過ぎてもそれっぽくなくなるし、立体感もなくなる。
でも、生え際じゃなくて顔とか肩に髪の毛がかかってる感じにするのも、影が難しい。
影になったりならなかったりもするし、肌に近いと濃く、遠いと薄くなります。
無数の細い毛がありとあらゆる形に姿を変えますからね。
束になっても一つじゃない。
厄介です。楽しいけど(笑)
耳と首まで完成。
ちょっと、ん?と思うところがあって、首は少しやり直しています。
そして服は一気に済ませちゃうので一気に終わっています(笑)
羽織、ただグレーで陰影つけてもなあとか思ったので、髪の毛と同じ黄色を少し足しています。
元々煉獄さんのポーズを、敵を見据えて走りながら刀の柄に手をかけて今から抜刀する…みたいなイメージでいたので、それを顔まわりだけ切り取りました。
そして。

背景は真っ黒でもよかったんですが、朝焼けのイメージで塗ってみました。
生きて元気に迎えてほしかった朝。
ちなみに、煉獄さん本体はカランダッシュのルミナンスという、プロがよく使う色鉛筆を使用。
背景は、より鮮やかな色が多いプリズマカラーを使っています。
まあ、細かいことは置いといて、人物とバックで色鉛筆違うよってそれだけです。
YoutubeのBGMは、前回描いた時と同じものを使いました。
かっこよかったので(笑)
DOVAさんから拝借するんですが、何人かお気に入りの作曲家さんいまして、大半その方の中から選んでいます( ̄▽ ̄)
動画見てもらえたり、高評価・コメント本当に嬉しいのでいつも感謝しています!
もっと頑張ります!
ではまた☆