アートを「着る」という道

こんにちは。

私絵楽は、色鉛筆で似顔絵や創作人物画を
描くのが好きなのですが、それ以外も描いて
服のデザインとして販売しています。

アナログの絵を服にデザインしようと思ったら、
実はちょっとめんどくさいんです笑
写真とるなりスキャンするなりして
画像データ化しないといけません。

きれいにスキャンして画像化してもらう技術は
あるにはあります。
もちろん家ではできないので業者さんに
お願いして注文する形になります。
ただ、スキャンは今は経済的に厳しいので
手持ちのiPhoneで撮影するしかないです・・・

んで、ただの家で綺麗に撮影ってのもまた一苦労。
私が苦労するのは、色鉛筆でかなり塗り込んだ部分が
蛍光灯を反射してテカることですね。
これは環境が整えられてないとか下手っていうのもあるんですが泣

そしてそこからまた綺麗に見えるように編集したり。

ちなみに、うちのパソコンはたまたまタッチ式のノートPCで、
デジタルで描いてデザインすることが可能です。
というか実際やってます(めっちゃ肩凝るけど笑)。
上の画像のピンマイクTシャツですが、周りのインク模様はデジタルです。

より綺麗に、比較的簡単にデザインできるデジタル画の環境があるのに、
なんでわざわざアナログで描いた絵を服にプリントデザインするのか。

 

日本に住んでいたら、アナログ絵に触れる機会って
実生活の中じゃ少ないのではないでしょうか。
(いや私も日本から出たことないけどさ)

わざわざ美術館に足を運ぶ、絵を見る、
はたまた絵を購入して家で眺めて楽しむ。

そうやって絵に触れる人はどれだけいるのだろうか。

私も自分で描きこそすれど、
経済的理由から見たり買ったりなんてしないに等しいです。
・・・勉強のためにインスタとかは眺めますが。

眺めるだけならまだしも、
手に入れようと思ったら相当金額がいります。

〇万、〇十万、〇百万・・・なんて価値がつくのも当たり前です。
それだけの時間、技術や労力などが
詰まりに詰まった代物ですから。

海外ではストリートで活動することが
許されていることも多く、ストリートで芸術活動し、
道行く人から応援をもらって
生計を立てる人もそれなりにいるそうです。

日本ではできないですね。

法的にもそうらしいんですがまず、
そうやって活動する人や作られたものに価値を見出す、
という感覚があまり浸透していない気がします。

 

また、日本はデフォルメの文化です。

アニメ、漫画はそのまま共通語。
ゲームなどでもそうですが、デフォルメこそ
デジタルで綺麗に描かれて度々いろんなところで見かけますよね。

日本の世に必要とされる顕在的需要は
「デジタルの綺麗なイラスト」なんです。

日本では「イラストレーター」に
仕事はあっても「画家」はなかなか難しいです。

でも、言わずもがなアナログにはアナログの良さがあります。

色鉛筆だったら独特の色味、タッチ、そして
消しゴムやデザインナイフなどで削って
表現する質感や模様。

色鉛筆自体(開発会社)によっても
色の出方や混色が違ってきます。
・・・うーん、私ももっといろいろ使ってみたい( ̄▽ ̄)

たとえ「色」という光的なデータ自体が同じでも
紙に描くことによって出るなんとも形容しがたい
感覚はデジタルとはやっぱり違います。

※もちろん色鉛筆だけではなく油絵や水彩絵の具、
コピックなど画材でも大きく違いますが、
とりあえず私基準で色鉛筆とデジタルってことで。

 

「絵」自体に価値を見出すのが難しい国、
「絵」という高価なものにどうしても手を出しにくい現状、
絵を描く人を応援できるシステムや文化が構築されていない現状、
(それからコネがものをいう悲しい芸術世界の現状)。

 

でも、その「絵」が「服」になったら。

服という日常的に使うものなら
実用的でより身近に感じられます。

着てくれる人が絵そのものに何を思っていても
はたまた何も感じていなくても。

また、デザインとしてプリントすることで、
実質複製画の一種となり、原画より明らかに
金額を抑えることができます。

こうすれば、アナログで描かれた「絵」を
これまでより身近に感じることができ、
より多くの人に親しんでもらえるのではと考えました。

日本で「画家」として生きるのは難しい現状にあります。

ポストカードなら普及していますし複製画もできますが、
それは絵を「絵/芸術」としかとらえられていません。

絵の魅力はおろか、絵そのものに価値を感じてもらえないと
購入しようとは思ってもらえません。

絵を持ってる人、買う人は少なくても、
服を持ってる人、買う人はほぼ人間全員。

服のデザインとして魅力を感じてもらうことは、
絵に価値を見出すステップのひとつに
なっていけるのではないかと私は思います。

 

画家として活動したい人にとっては
「絵を絵として見られなくてどうする!」と
プライドが邪魔してくる選択肢かもしれないですが・・・

私自身は絵を習ったこともなければ
美術系の知識を学校で学んだこともありません。
だから自分の描いた絵を知ってもらう方法、
楽しんでもらう方法にプライドなんてついてこないんです。

どうにかして絵を描きたい、
どうにかして知ってもらいたいっていう
気持ちだけでやってるようなもんです( ̄▽ ̄)

だから、服にデザインする前提で
どんどん描いていこうと思ってます。

 

ということで、ここまでご覧いただき
ありがとうございましたm(__)m

最近ストリートグラフィックスみたいな
文字デザインを考えるのにハマってるので
色鉛筆画と合わせてTシャツにしていってます^^

どうしてもね、色鉛筆画だけじゃ商品数が・・・
っていう問題にぶちあたってしまったのでね(オイ)。

よかったら気長に応援していただけると
嬉しいです^^

 

 

 

 

人物画は趣味で本命です^^

色鉛筆選び

どうも絵楽です^^

 

色鉛筆にも種類がある。皆さんはどうやって選んでいるだろうか。

私が色鉛筆に興味を持ったのは、Youtubeがきっかけだった→創作リアル人物画へのきっかけ

 

はじめはてっきり、画力さえあればどんな色鉛筆でも、あんな風にリアルに描けるもんだと思っていた。

だから私が一番最初に購入したのは、学生や小さい子の文具屋で売ってる、ごく普通の日本製の色鉛筆だ。

 

ところがどっこい。……色が、混ざらない…ww

 

画用紙にはじかれるというか、いや、先にのせた色にはじかれる。これは、色鉛筆の芯が硬く、粒子が大きいからだとのちのち分かった。

 

でも正直どうやって自分の欲しい色鉛筆を探せばよいのか分からなかった。文具屋の店頭にあるものは芯の硬いものばかり。

でもどうしても色鉛筆でリアルな質感の絵を描きたかった私は、またまたYoutubeをあさりまくった。

 

次は、動画よりも概要欄を( ̄▽ ̄)

 

 

調べていくうちに、どうも外国製の色鉛筆というのが主流らしいということにたどり着く。

そして色鉛筆で解説系の動画をあげてる方が、親切にも色鉛筆の種類・色の名前まで詳細に載せてくださっていた。そこではじめに見たのが、Prisma Colorだったというわけだ。

 

Prisma Colorがそうだが、外国製のアーティスト用の色鉛筆は、粒子が細かく芯がやわらかい。確かに削る時に注意しないとよく芯が折れてしまう。それに一本一本お値段が張るのだ。

 

だが、何色も重ねて複雑な混色ができるし、消しゴムである程度消える。

重ねられればそれだけリアルに近い色使いもできる。自分好みの色使いで個性も出せる。

消しゴムで消せれば、色の濃さを調節したり、のちのち消すことを工程に入れて作品を作れる。

また、デザインナイフやカッターナイフなどで一部消す(画用紙にのった芯の粒子だけ削り取る)という作業もできる。これで質感の幅も広がる。

混色したあと白系で塗りつぶせば、これでもまた質感を変えられる。

 

芯の硬い色鉛筆でできなかったことが、たくさんできるようになった。これだけ利点があれば、削る時くらい、もうなんてことない。

 

そういえば、Prisma Colorはもう廃版になってしまったのだろうか。カリスマカラーという新版が出ているらしい。でもまだプリズマカラーが使えるうちは私はそちらでいいかな。

ただ、カリスマカラーは耐光(日光に当たっても色があせにくい)などの効果があるらしい。つまるところ、プリズマカラーにはそれがないということだ。うーーん…換えた方がよいのだろうが…お金に余裕ができてからにしよう()

 

 

えーこほん。

メーカーによって、いろんな特徴の色鉛筆があるらしい。

 

プリズマカラー・カリスマカラーは、アメリカのサンフォードという会社のものだ。比較した方の記事を読んだことがあるが、プリズマカラーは色が濃い、発色がよいのが特徴だそうだ。

Caran d’Ache(カランダッシュ)はスイス製で、パブロとルミナンスという種類がある。ルミナンスは一本400円以上する…高級品。プロ用でしょう。Youtubeでもよく見かける。

パブロはルミナンスよりはお手頃で、店頭で見かけたこともある。カランダッシュという会社の方針が、プロでも子供でも老若男女問わず使える製品づくりをしているという。

ドイツ製のファーバーカステル。これ一本300円。大きな文具専門店だと店頭にばら売りしてあるので、買い足しには困らなそうだ。

オランダのメーカーロイヤルターレンスの、ヴァンゴッホ。

日本製だけど発色がいいのがホルベイン。

 

 

……という知識程度。ごめんなさい。いろんな描き心地・色味を体験して作品に生かしたいので、気になるものはいずれ全部買って試すつもりだ。

 

ただ、調べたらわかるがさすがプロ用ということで、品質も良ければお値段もよろしい。一気に全部を試すことは残念ながらできないので、今はプリズマカラーを使いこなすところからしようと思う。

 

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ここでは、しかめっつらと笑顔に焦点を当てて、表情を作る時の筋肉の動き方を見てみよう~   しかめっつらを作る時は、おでこから鼻につながる筋肉(下図/緑)と、そこから眉につながる筋肉(下図/青)を使う。 &nbs … 続きを読む 顔のつくりと描き方/表情

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耳も鼻のようにほとんどが軟骨でできており、とても複雑な形をしている。 耳は、外側から三つに分けて見ると分かりやすい。     三色に色分けしているものを見てほしい。   赤で色付けしている部 … 続きを読む 顔のつくりと描き方/耳

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顔のつくりと描き方/口

魅力的な表情や雰囲気を出せるのが、口もとだ。 口は、歯以外は骨ではなく筋肉でできている。動けば伸縮して形が変化するが、なにもメタモンのように形を持たないわけではない。 唇は、上下で違う形をしている。   &nb … 続きを読む 顔のつくりと描き方/口

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顔のつくりと描き方/鼻

―鼻。 …そう、私が創作リアル人物画を描きたいと思った上で、最も苦戦している(現在進行形)パーツだ。 顔の中心に位置する分、顔の雰囲気がこれで決まってしまう。形は、いくつかの立体を組み合わせたような形をしている。 &nb … 続きを読む 顔のつくりと描き方/鼻

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顔のつくりと描き方/目

目は、人間の顔の中で最も注目されるパーツじゃなかろうか。水分におおわれてきらきらしており、表情があらわれる部分。目は口ほどにものをいうとまで言われる。 日本人は特に、目にこだわるらしいですね。絵文字・顔文字までもが世界と … 続きを読む 顔のつくりと描き方/目

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美人に条件?

みなさん、美人の条件というものをご存じだろうか。ちなみに美人というのは、このサイトでは男女両方を指す。   好みのタイプがあるのだから、一概に美人なんて決められないじゃないか!と思ったそこのあなた。 &nbsp … 続きを読む 美人に条件?

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創作リアル人物画へのきっかけ

☆私絵楽の原点誕生物語

これは絵楽という活動ネームが誕生するちょっと前のお話。

 

――それは私が高校三年生になる年在りし日の冬。
私の通っていた高校はとあるピンチに直面していた。

……次の運動会の、パネルの担当がいない。

 

パネルとは、各団一つずつ制作されるもので、
その時話題になった有名人を描く。
出来上がったパネルは運動会当日に団席の後部に設置される。

四団あるのでパネルは四つ。パネル一つで3M×5Mくらい?ある。
板を10枚つなげて作るのだが、最終サイズはとにかくでかい。

 

例年ならば、美術部が担当する(私は習い事やってたから帰宅部だった)。
だが今年は美術部が全員卒業してしまい誰もいない…
そこで駆り出されたのが漫画研究同好会だ。

が、彼女らもまた一~二人しかおらず、
周りで仲の良かった美術選択者数人が手伝うことに。

 

そこに、私がいた( ̄▽ ̄)

 

絵を描くのは苦手ではない。
むしろ好きだったし、習ってもいないのに
よくわかんないけど受賞したこともある。

小学生の時に読書感想画が一回と…中学の時に先生が勝手に出品してたり。
中一の時にしかなかった写生大会はなぜか特選。
とはいっても特選も5人とかいたんだっけな。
詳しいことはあまり覚えてない。

 

パネル、人手が足りないならばしょうがない手伝うさと(謎の上から目線)、
人物画なんて真剣に描いたこともないのに手伝いを決めた。

 

このときまで人物画なんて描こうとも思わなかった。
美術や図画工作の授業時間、空とか植物とかを、
絵の具で描くのが好きだった。
自分の好きなクリアな青に、乾いた白の絵具で雲をのせていくのが特に。

 

でも周りの絵が上手いと言われてた子は、漫画絵が上手だった。
かわいい顔の女の子に、かわいいミニスカートはかせて、ウィンクしてるような。

でも私は、割と幼い頃から習い事を詰め込んでいたので
漫画やアニメを鑑賞する習慣がなかったせいか、
そういう絵はまるで描けなかった。

でも、だからって別に、みんなに褒められるような
かわいい漫画絵を描けるようになりたいとは
微塵も思わなかった。

小学校中学年頃から、みんなと違うことをしてたい、
みんなができないようなことができていたいと思うような子だった(生意気)。

かといって、写実的な絵なんて描けるわけないと心のどこかで思っていて、
人物を描こうなんて思わなかった。
人の顔を描くのは、むしろ苦手だった。

 

 

でも大仕事として初めて、いざ人物画を描くってなったら。
そりゃあ一生懸命やらずにいられるもんですか。
写実的に描いてる似顔絵とか、描き方を探した。
やるならとことんやりたかったから。

 

…するとどうだろう。
世界には、こんな表現技術を持った人たちが存在するのかと思った。

もう写真にしか見えなかった。

これ鉛筆!?これ色鉛筆!?とか言いながらYoutubeとか画像検索して見てた。
衝撃だった。何度も何度も見て感激してた。

 

 

でもとりあえずこの時は、ここまで描けずとも
なんとか似せてパネルを仕上げられればと思った。

初めて触れる人物画で、でっかいパネルの作成は思った以上に大変で…
そしてこの上なく楽しくやりがいがあった。

似顔絵の参考にする写真を選び、配置を決め、
顔のパーツを測り何倍にと計算してから、下描きをする。
ワイシャツとネクタイの参考がほしいと、学年主任の先生にお願いして
ポーズをとってもらい撮影したりもした。
わ~なっつかしい(´▽`)

 

初めて本格的に写実的な人物画を描いた(結果そこまでリアルでもないんだけどw)。
ものすごく大変だったし、運動会に間に合うか間に合わないかの期間との勝負もあった。

雨の日はペンキが乾かない外で作業できないなどと、
抗えない力に阻まれたりもした。

…鳥の糞が降ってきたりとかね。
あれはほんっっと最悪。

 

入学後2か月という短期間で不登校のち保健室登校という
生活が続いていた私だったけど、
この時は春休みだろうが学校に行ってた。
この数か月が、高校生活3年間の中で一番楽しかった。

※そう言えば、その前の年の文化祭の時も絵を描いた。
酒瓶の並んでる棚の絵(模造紙サイズ二枚)と、ポスター用のどくろの絵。
私のどん底高校生活で、楽しかったのはいつも絵を描いていた時だった(笑。

 

 

運動会(=パネル制作)が終わっても、私の似顔絵フィーバーは終わらなかった。
…いや、むしろ加速していった。

鉛筆と紙さえあれば絵なんてどこでも描ける。
学校にいれば絶対机の上にある。ニヤリ✧

 

んのこっちゃさっぱりの数学の授業・英語の授業は
絵を描く絶好のチャンスだった。
倫理の授業なんて偉人の顔の像とか教科書に載ってるから、
それ見ながらひたっすらノートに似顔絵描いてた。

一番いいのはテスト中。真剣に問題問いてる風して
思いっきりお目目とか描いてた( ̄▽ ̄)
数学ⅡBなんて問題に目を通したら一瞬で終わるじゃん?
わかんなすぎてとばしまくってさ(おめえだけだよ授業出てねぇからなw)

高校を卒業する時には、お世話になった先生数人分の似顔絵を
アクリル絵の具で描いて、メッセージカードにした。

 

こうしてちょっとずつ描くうちに、私もあのYoutubeにでてきた
絵くらいリアルに描きたいと思うようになった。
あの動画のように、色鉛筆で。

 

でも、同時にこうも思った。
…誰かがやってることを、後ろから追いかけたくない。

小学生の時から抱いていた、
「違うことしてたい欲求」の延長線だった。

 

先駆者がいるのだし、上をみればとことん上はいる。
写実性を求めて、写真のようなリアルな絵を求めて
日々絵を描いている人は、探してみればごまんといる。

それに、同じ土俵の上に立てるとも思えない。
才能を備え、努力を惜しまず時間を重ねてきた人に
学もないぽっと出の凡人が、同じラインでものを語ろうなんて
おこがましいにもほどがある。

 

…じゃあ私は、写真を模写するのではなく、リアルな創作人物画を描こう。

まだ似顔絵もろくに描けない、
色鉛筆すらも手に入れてない時点で、
私はこんなことを考えた。

 

これが、今の私の活動の原点である。

 

 

高校卒業後しばらくして色鉛筆を手に入れ、画用紙も選んだ。
実際描いてみると、さまざまな問題が発生した。

私は立体の理解ができていない。
想像力に乏しい。色鉛筆の色を理解していない。
選び方が下手で色を活かせていない。
混色が下手。遠近や距離感がわかっていない…。

まず、人間描いたつもりでもなんか人間じゃないっていう。
(・・・私が言いたいことは、初期の絵を見れば一瞬で分かるけど、
恥ずかしすぎるから切り刻んでなかったことにしますw)

人物デッサンとかもしたことないし、
色鉛筆なんて小学生の遊び道具だと思っていたから、
当たり前といえば当たり前なのだが。

 

昔から私は自分の出来に厳しい上に(眼高手低)、諦めが悪い。
一度できるようになりたいと思ったことは、
いつまででもチャレンジし続ける。
(カラオケで気持ちよく歌うために、発声をかれこれ6年くらい自力で練習しているwとか)

上達の方法を考えるのも好きだ。
中学の頃は、半分意地だが塾に行かずに、
県内でも有名公立高校に合格した(田舎なのでネ)。

 

ということで、私は私の目指す絵を描けるようになるために、
自分の方法で研究をすることにした。
上記のように私は、自分の出来に厳しい上に諦めが悪く、
私だからできると調子に乗るタイプである(←増えてる)。

その性格を活かしつつ(記事にはなんの関係もないけど)、
色鉛筆創作リアル人物画を描けるために必要なことを洗い出し、
研究し、自分なりの記事を書いていけたらと思う。

 

高校の運動会(=パネル制作)が済んだとて、
似顔絵フィーバーが済んだとて、
私の人物画制作物語は終わりを迎えていない。

 

P.S.

初めてこの記事を書いてからおよそ一年。
2020年6月4日。弟20歳の誕生日。

ここ数週間でようやく、人間という立体を描けるようになってきた。

色や質感、画材の研究などまだまだ伸びしろは大きいが、
約4年ほど夢見ていた企画をようやく
実行にうつせる日も遠くないかもしれないと思うと
とってもわくわくしながら練習を重ねている。

・・・コロナの影響かバイトのシフトに
なかなか入れてもらえず、懐が寂しいのは置いておいて(余計)。

 

色鉛筆と人物画の魅力

 

☆人物画に込める想い

人の顔は、美しい―。

目の形ひとつ、眉の太さ角度で印象が変わる。
鼻の比で大人っぽくもあどけなくもなる。
口の大きさで華やかにもしとやかにもなる。
唇の厚さでかっこよくもかわいくも色っぽくもなる。

表情に、感情を込め表現することができる。
人が人を魅力的に感じる様は、一様ではない。

 

古来より、若くて美しい女性は絵の題材にされてきた。
私たちの先祖は、その「美人画」というジャンルを作ってまで…
というか自然とできるほど、描き眺め楽しんできた。

美人画を見れば、その国や地域、時代の美的感覚がどのようなものだったかわかるほどだ。例えば平安時代の日本では、面長で目が細く、鼻や口が小さい、
黒くてまっすぐで長い髪の毛が美しかった。
そして今と正反対なのが、歯は黒い方が良かったということ(お歯黒)。

 

だが、美しいのは何も若い女性だけではない。なぜ、美人画といえば若い女性の絵を指すのか。そこに「女」という文字は含まれていないのに。私は不思議でしょうがない。

なぜ、美しい男性を描くジャンルはできなかったのか…

 

女性特有の顔や体の曲線が美しいと聞いたことはないだろうか。
今の感覚では、曲線よりも、細くて長い線の方が美しいと言われているが。

…そりゃあ私だって、足は細くて長い方がよかったし(日本人平均比率より短い)、顔も小さい方がよかったよ( ;´д`)欲を言えばあと10センチ身長欲しかった(あたし152あったかな…プロポーション的に日本人が綺麗に見えるのが161センチとかいわれてるよねそんなにないわ無理だわ誰かくれっっ…!!服が似合わんのだよひざ下スカート履けないんだよパンツとかスタイル悪く見えるんだよ助けて~~)。

 

おっと話が逸れとる。

 

男性をかたどった像や絵が、ないわけではない。石膏像とか、かっこいい顔の男のヒトいるもんねふふふ←。

それにその頃の時代はばっきばきに鍛え上げられた身体が美しいとされ、
かなり筋肉質ないい体つきした石膏像なり絵なり作品がある。

だがそれらは史実の人物であったり神話の登場人物。
女性の美人画のように美しさそのものを観賞するためではなく、
芸術性を求めたもののように思えないだろうか。

 

男性が制作者であることが多かったのだろうか。
だとすれば、男性にはない丸みを帯びた、
骨ばっていない女性の顔身体は魅力的に映ったのだと言えよう。

しかし、自分と違ったものに惹かれる…というのは何も男性に限ったことではないだろう。

 

女性だって、男性の男性らしい顔つきや体つきは魅力的に映るものだ。
女性に比べ骨格ががっしりしており、皮下脂肪が少なく筋肉質。
全体的にかたい腕や脚、高い鼻、頬骨やあご、のどぼとけ。

一般的にごつごつしていると表現されるが悪い意味ではない。
その骨ばってかたい大きな手などは女性はどきどきするもの。

私スマホで女性向け恋愛ゲームやるのよ…笑。
その中にやはり、骨ばった大きな手に(どきどき)…っていう表現は結構出てくる。
自分より一回り大きな…とか、少し高い体温が、とか。

いや……体温描けるかよ笑

 

 

それから美しさと若さはイコールではない。

特に最近は、年を重ねても魅力的な有名人が注目されていたりする
(精霊の守り人実写版のジグロ役だった吉川晃司さんかっこよかった…)。

年を重ねることにより身につく余裕、落ち着いた雰囲気、経験による知性や品性。
顔やエネルギーの若々しさを保ちつつ醸し出される魅力は、
若者にはなかなか出せないものだ。

目つきや目に宿る光、柔らかい表情やミステリアスな雰囲気をうまーく描ければ……魅力的な人が描けそうなのだが…(まだまだ研究途上汗)。

 

人間の顔や体は、芸術として表現すれば
ぱっと目を引く魅力的な華になると、私はそう思う。

 

 

☆色鉛筆の魅力

まず、筆圧を選べる。

同じ色とは思えないくらい、一本で様々な表情を見せてくれる。
うすく乗せれば柔らかく語り掛けるように、しっかり塗り込めばはっとするほど鮮やかに。

 

不思議なのが、色のトーンが変わること。私が使っているPrisma Colorという色鉛筆の中に、indigo blueという色がありまして。かなり暗い濃紺のような色だ。しっかり塗り込むと青みが強いのはわかるのに、薄くのせようとすると思ったより黒い…?なんてことがある笑

 

そして最大の魅力といえるのが、混色。

 

絵具では主に、パレット上で混色をすると思う。
もちろん紙の上に絵具をのせて筆などで混ぜぼかしグラデーションを作ることはあるが、
ピンポイントで色を付けるときはあらかじめ作るはずだ。

しかし色鉛筆は、画用紙にのせる前にわざわざ粉末にして混色する人は、
なかなかいない(めちゃ大変そうw)。

 

筆圧をうまくコントロールし、絶妙に色のバランスを見ながら、
画用紙に描きながら混色していく。
同じものをモデルに絵を描いても、画家によって色の捉え方が違ったり
表現の仕方が違ったり、いろいろな個性が出るのが面白いところ。

その分、自分が美しいと思える混色、表現したい混色は
研究しなければならないが…それこそ色鉛筆の醍醐味といえよう。

 

 

皆さんは人物画・美人画についてどうお考えだろうか。男性美人画アリだと思う!ないなら作っちゃえ!という同志、お待ちしている^^見るもよし、描くもよし。

私もこれから、これまで以上に自分なりに研究して投稿していく。
今描けないけど描けるようになりたい、というならばぜひ一緒に上達しよう。

 

作品・研究投稿とも、ぜひよろしくお願いします!では( -‘ω-)b

 

 

絵楽(えら)のひととなり

創作リアル人物画へのきっかけ

Prisma Color(プリズマカラー)150色解説

 

 

絵楽(えら)のひととなり

はじめましてm(_ _)m
絵楽と書いてえら(ella)と申します^^

この名前は絵を描く時・オリジナルデザインをするときの
活動名として使っています。ついでに本名は黒川です。

…ちなみに由来は、絵という文字が当てられて
日本人にあまりいなさそうな名前を求めた結果、
Cinderellaの主人公ellaちゃんから取ることに。
(特にシンデレラにあやかったわけではないです笑)

 

絵は独学です。特に習ったわけでも学校に通ったわけでもありません。
社会的な肩書としてはフリーターです。
今は物流系の職場でパートで働きながら、
オリジナルデザインのネットショップを運営しています。

※でも物流系は体力的にきちいので
今仕事かえようと思って探し中です( ̄▽ ̄)

いずれはショップとチャンネルの
自営一本で生計を立てられるようになるのが目標です。

 

絵…特に人物画を描くことに影響されたのが高校3年の頃でした。
創作リアル人物画へのきっかけ

自分で描きたい絵を描いたり、上手く描けるように模索したり、
というのを始めたのは20歳くらいだったと思います。
21歳の年に、最初は絵は全く関係なかったけれど
本格的に自営を始めようと思ってアパレル系ネットショップを始めました。

 

もともと私は、自営業を目指していた
わけではありませんでした。

中学の頃までは勉強している方が好きで、
成績もそこそこ良く(数学だけはどーーもだめですがw)、
高校行って大学行ってどっか就職するのかなあなんて
ぼんやりと思っていました。

高校は、地元では有名な進学校に受かりました。
……受かった、はいいんだけど。

 

完璧主義なのか見栄を張ったのか、
とにかく忙しい上に慣れない状況の中、
勉強なり習い事なりでかなり無理をしてしまい、
入学後2か月程度であっけなく体を壊しました。

自律神経系をやっちゃったみたいで、不眠とか起立性低血圧とか。

ちなみに今も引きずっています。
まあ、生活習慣病の延長みたいなもんで、
元はといえば私の自己管理不足なのですが( ̄▽ ̄)

 

体を壊してから、高校の方は不登校みたいな状況が続いて、
一時期は通信制への転校も考えました。
けれど担任の先生がよく面倒をみてくださって
保健室登校も許可していただき、
なんとか卒業にはこぎつけました。

…卒業だけは。

 

でも普通科だから。
進学校行って大学行かなかったら、
なんのための進学校だよって感じでしょう笑

 

(今思うとこの時期って結構精神的にきてたみたいで、
この先の字面見ると、わあ病んでんなあって思うのですが…)

自分の将来に関しては、もう正直言って絶望でした。
目の前真っ暗ってこのことだなって思ってました。

学なんて行けない。
学力的にもそうだし、こんな状態に鞭打ってまで
勉強したいこともありませんでした。
何より、浪人したところで進学できるほど勉強する体力があるのか。
はたまた進学したところで、卒業まで通えるのか。

就職もできません。なんの資格もないですから。
それに不眠×低血圧のコンボで、寝れない起きれない。
入社できたとして、AM9:00出社とか厳しすぎる…

 

身近な人は私の将来を心配して言いました。
大学行ったら?就職したら?資格の勉強したら?って。

 

……いやいやいや、できねんだってば(;゚Д゚)って思ってました。
できてんならやってらあ。

勉強くらいなら、やろうと思えばどんな体調でも精神状態でもできるさ。
勉強すること自体は楽しいのだから。
でも、実際それが役に立つのって、誰かに使ってもらう時だろう?
誰かに使ってもらう時って、その誰かが
活動している時間じゃないとできないじゃんか。

 

その時間に体調を合わせることが難しい人間に、なに言ってるのさ。

 

起立性低血圧で朝起きれない。
…別に、朝だらけたいから寝てるんじゃない。
無理やり起こされても、頭痛い気分悪い。
吐き気もして朝ご飯なんて食べられない。
時間に関係なく、立ちくらみはする。

夜だって、眠りたいのに勝手に目が冴えて、
布団の中で苦しい時間を過ごす。
みんなにとってお布団はいつだって天国でも、
不眠の人間にとっては寝れない時間を過ごす牢獄だ。

 

このままじゃ一人で生きていけない。
世間的に見て立派な道を進んだ友人や知り合いを引き合いにだされる。
おまけに弟は同じ高校から県外の有名私立大に受かった。

…だからなに。私はどうすればいいの。
と、周りの言葉に焦らされるばかり。

こんなに苦しい思いまでして、
生きていく意味なんか私にあるのか、
とさえ思ったことも一時はありました。

フグの内臓って、致死性あるくらい猛毒っていいます。
小さいクサフグ程度なら、
防波堤とか汽水域の川で割と簡単に釣れるものです。
体を傷つけなくても、死ぬ術なんて
その辺に転がってるじゃん、って思ったりもしました。

 

でもある時、私の心を入れ替える考え方に出会ったんです。

 

――人間の魂は、得るべき成長を得るために、
そして積むべき徳を積むために、この世に修行しに来ているのだという。

でも自殺して途中で修行を投げ出せば、
また別の人生に生まれ変わって一からやり直しなんだと。
そうなれば、生まれてから今まで少なからず得てきた成長、
積んできた徳がリセットされる。

 

一見オカルト的で、信じない人は信じないかもしれません。
でも私には効果てき面でした( ̄▽ ̄)

 

えええ最初からやり直しとかぜっっったい嫌だ……!!
せっかくどん底高校生活を切り抜けてきたのに……!!
もう一回とかそれこそ嫌だ……!!

って、本気で思いました。

…なるほど。私には生き続ける道しか残ってないのか。
乗り越えてきた苦しみまで初めからになるなら、生きてやるさしょうがない。

そして、これを乗り越えることが、私の魂のメイン修行…
one of the人生最大の試練なのだろう?と考えました。

 

こうなったら、好きなことやって生きていこうと思いました。
むしろこうなったからこそできることをしようと。
…そう思えた時、自分の心の中で、
ようやくなにかつかえがとれたような気がしました。

順調に勉強してたら、絶対に
自営で生きていこうなんて思いませんでした。
まず絵を描きたいとも思わなかったかもしれない。
それこそ大学行って就職して、
世間の言う安定した王道を通ったであろうと思います。

そう考えると、体壊したところから運命のお導きか…
なんて思えるようにまでなりました( ̄▽ ̄)

 

別に、大学行ってもしくは資格を取って就職し、
会社勤めを老体になるまで続けることだけが、
人間の生き方じゃありません。

誰かを自分の力で喜ばせられるなら、それで生きていけるなら、
そしてそれが私の好きなことであるならば…。
こんなに幸せな生き方はないんじゃないだろうかと思います。

それに、昔から私は誰かの喜ぶ顔を見るのが好きでした。
喜ぶ顔を想像しながらプレゼントを選んだり、
友人の好きな有名人の似顔絵を描いたり。
喜ぶのを通り越してびっくりしてくれたなら、
それはもう心の底から嬉しいことでした。


それに、自分のことは自分しか大事にしてやれません。
自分の理想は自分にしか叶えられません。
…そう考えた時、やっぱり自分のやりたいことを選んで
生きていくのを目指すのは、決して間違いではないと思いました。

 

椎名林檎さんの歌に「獣行く細道」というのがあります。
最後の歌詞は、「誰も通れぬほど狭き道を行け」。

誰も通れぬ、とまでは言いませんが、
多くの人が進んで通ろうとしない…もしくは
まだ通った人がいない道を作って、進んでみる。

自分のやり方で、自分の理想とするものを追い求め、
それが結果的に誰かの心に少しでも届いたら…
それ以上に幸せなことってない気がします。

それを目標に活動できたらいいななんて思います。

ネットが普及し、だれでも発信できる今の時代、
誰にでもそういったチャンスは
あるのではないでしょうか。

 

のこれから作り上げていく絵を、世界を、
そしてショップを、ぜひ楽しんでいただけたらなと思います。

誰かがどこかで、私の描いたもの・デザインしたものを見て、
何かしら心を動かされてくれる…
そんな情景を夢見て、今日も私は絵を描きます。
(ただ仕事にでかけただけの日もあると思うけど笑)

 

というわけで!私絵楽に、少しでも興味をもっていただき、ありがたい限りです。

活動のvisionとしては、私の描いた絵やその制作過程を投稿していきます。
ショップに置いているオリジナルデザインについての記事も、
もちろん投稿していきます。

ただ、それだけではたくさんの方の目に
留まることはないと思うので、
私の独自の視点で、ちょっと変わったシリーズを
企画しています( ̄▽ ̄)

是非お楽しみにしていただけると嬉しいです^^

SNSなんかも是非覗いてみていただければ(´▽`)
では!